建設技術審査証明を取得
類似工法が乱立する中、循環式ブラスト工法®︎の定義を明確にするため、建設技術審査証明において産業廃棄物の発生抑制効果を、使用する研削材の削減率で確認しています。
使用する機材、研削材の仕様や施工条件を定め、研削材を再利用しない場合と比較し所定の施工品質、施工効率を満たしたうえで以下の高い削減率を第三者で構成する審査委員会にて確認しています。
・使用する研削材が高炭素鋳鋼グリット等級Aの場合:99.89%
・使用する研削材がSUS430カットワイヤの場合:99.94%

受賞歴
Awards History
中部科学技術センター 会長賞(2013)
国土技術開発賞 地域貢献技術賞(2014)
中部カーボンオフセット大賞 貢献賞(2015)
グッドカンパニー大賞 特別賞(2016)
愛知環境賞 優秀賞(2017)
環境賞 環境大臣賞(2018)
土木学会 環境賞(2020)
日本建設機械施工大賞 優秀賞(2020)
リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰 内閣総理大臣賞受賞(2021)
脱炭素チャレンジカップ2023 奨励賞(2023)
建設技術審査証明取得技術(建審証 第2201号)
国土交通省NETIS登録 KT-230028-VE 活用促進技術
ISO14067 カーボンフットプリント検証済技術

️概要/特徴
About / Feature
循環式ブラスト工法®︎とは️
循環式ブラスト工法®︎は、鋼橋等の旧塗膜の除去および素地調整において、ブラストによって剥離させた塗膜くずと使用した研削材を共に回収し、両者を選別したうえで研削材を循環再利用するブラスト工法です。研削材を循環再利用することで、その量に相当する産業廃棄物の発生を抑制し、環境負荷の低減を図ることができます。
産業廃棄物を大幅に削減 「循環再利用システム」
研削材は使い捨てのスラグ系の非金属系ではなく、破砕しない金属系のスチールグリットを使用します。回収された研削剤は塗膜くずと共に真空回収装置によって回収され、選別装置で重量差によって塗膜くずと選別。その後ホッパータンクに戻り、再び噴射されるのです。この際、エアドライヤーにより湿度上昇による研削材の固結やサビを防いでいます。
これが研削剤による産業廃棄物を最大限削減可能にした「循環再利用システム」です。
循環式ブラスト工法®システム図

従来のブラスト(エアブラスト工法)
研削材は、安価な高炉スラグ等の非金属系のものが使用されていた。
安価な反面、塗装面に衝突した瞬間に破砕してしまう・・・。

循環式ブラスト工法®と従来ブラストの比較

取り組み
Attempt
技術への取り組み
循環式ブラストの技術に関する調査及び研究
鋼構造物やコンクリート構造物を守るために、新工法の開発と技術力の向上を図ることで”人”や”環境”にやさしい社会づくりを目指しています。「ゴミを減らして世界を変える」という精神の基、ソリューション/技術力を提供し続けます。

安全性への取り組み
PCB含有機材の区別管理の徹底
PCB含有機械と非含有機械の区別管理を徹底しております。機械ごとのホースカラー、識別ラベルなど厳格に運用。これにより、作業現場での誤使用や環境リスクを未然に防止し、安全な作業環境を確保しています。また、法令に基づく適切な処理手順を遵守し、環境保護への取り組みを徹底しています。


エコクリーンクールスーツ着用
エアライン機能を有した上下分離タイプの全身防護服で、装着し送気することで全身を陽圧により有害粉じんから隔離防護します。
また、圧縮空気を冷気に変換する装置を装着することでスーツ内に冷気を送り込み作業員を熱中症から守ります。

施工管理者への研修
安全対策や技術・知識を施工管理者に提供するための研修プログラムを行っています。施工管理者がプロジェクトの成功に必要な専門知識と実践力を強化し、より安全に品質の高い施工を実現することができます。施工管理者研修を修了した技能者には修了証をお渡ししています。

技能講習修了証サンプル
国内外への取り組み
ブラストに関する国内外の関係機関との協調
最新技術や安全基準の共有、研究開発の共同推進を行っています。国際会議や技術交流を通じて、グローバルな知見を取り入れ、品質と効率を向上させます。各国の規制やガイドラインを理解し、適応することで、国際的なプロジェクトもスムーズに実施をすることができます。
「循環式ブラスト工法®」を普及すべく外国人技能者を育成するための学校をベトナムに建設し、技能実習生が正しく活躍できる仕組み作りで、人手不足の課題解決を目指します。

土木学会 2024年度
インフラメンテナンス プロジェクト賞
ベトナムに技能者育成学校を設立し、来日前にブラスト・塗装技能を習得させることで即戦力として活躍できる人材を育成。人材育成と人材確保を両立させる観点から、外国人が日本で就労しながらキャリアアップできるシステムを構築することで建設業界の人材不足解消と持続的発展に寄与した。

ご注意
Warning
類似工法にご注意ください。
循環式ブラスト工法®に一見似ているものの、安全性や品質面において問題がある類似工法も存在します。当社の工法は厳格な基準に基づいて開発、検証されており、確かな品質を保証します。
チェックポイント

類似工法との比較

機械設備
Products

4 nozzles
4ノズル

2 nozzles
2ノズル

1 nozzles
1ノズル
よくある質問
FAQ
硬度の高い(脆い)研削材を使用していませんか?
硬度の高い研削剤は寿命値が低くなり摩耗が早く、鋼材にも刺さりやすいため産業廃棄物の増加や塗装品質の低下が起こります。
選別装置とブラストタンクが一体化してますか?
選別装置とブラストタンクの一体化が出来ていないと有害粉塵が施工現場の周囲に飛散してしまう恐れがあります。
ブラスト専用養生シートを使用していますか?
ブラスト専用のシートで養生し施工することで有害粉塵が漏洩するのを防ぐことが可能です。
PCB含有とそれ以外の機材を区別して管理していますか?
PCB専用機材とPCB以外の鉛用機材とを明確に区別せず作業を行うと、PCB未含有現場も汚染する危険性があります。
金属系研削剤を効率よく回収できる吸引力を備えていますか?
吸引力が不十分だと、研削剤が効率よく回収できずブラスト作業の効率が落ちるため、工期の遅延・工費の増大に繋がります。
カタログダウンロードは
こちら